イタリアンアルティメットダークネス日記

おませな小学四年生たちが綴るわいわいブログ

ナイツ塙宣之『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』 紹介&感想

どうも、たけです。 最近発売されて話題の、ナイツ塙宣之著の『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』 の紹介と感想です。 books.shueisha.co.jp もともとは下記インタビューが好評だったことで企画された本だそうです。僕もこのインタビューは読んでい…

『欲望会議「超」ポリコレ宣言』 紹介&感想

どうも、たけです。今回は哲学者の千葉雅也、AV監督の二村ヒトシ、彫刻家の柴田英里による県談集である『欲望会議「超」ポリコレ宣言』 の紹介と感想です。前回紹介した綿野恵太『「差別はいけない」とみんないうけれど。』とセットでオススメです。 www.kad…

綿野恵太『「差別はいけない」とみんないうけれど。』 紹介&感想

どうも、たけです。 憂鬱な風潮がまかり通っている今日この頃。“今読むべき本” 第一位(たけ調べ)である、綿野恵太『「差別はいけない」とみんないうけれど。』の紹介と感想です。(ちなみに次回は第二位の『欲望会議 「超」ポリコレ宣言』を扱います。) w…

アンディ・ウィアー『火星の人』 紹介&感想

どうも、たけです。 ハードSF小説の傑作『火星の人』の紹介と感想です。最近2兆回再生を超えたという著名なPodcast番組「未来世紀サクライ」の第75回で紹介されていて、最近やっと読みました。読み始めてからは上下巻一日ずつ、わりとさくっと読めました。か…

聖書通読企画 その0 - 前置き

どうも、たけです。聖書を読みたい機運が高まりきったので聖書を読むことにしました。僕はクリスチャンではないしそうなる予定もないので信仰は伴いませんが、教養としてガイド本を手に1年かけてちゃんと読もうと思います。継続のためにこのブログに経過を書…

ドストエフスキー『罪と罰』 紹介&感想

どうも、たけです。ドストエフスキーの傑作長編小説『罪と罰』の紹介&感想です。先日の『カラマーゾフの兄弟』の紹介記事の続編のつもりで書きます。shogakuyonensei.hatenadiary.com 前回ちょっと不完全燃焼だったので、今回はもう少しちゃんと感想を書こ…

ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 紹介&感想

どうも、たけです。紹介するまでもないドストエフスキーの傑作長編小説『カラマーゾフの兄弟』の紹介&感想です。カラマーゾフ家がごたごたする話です。 はじめに サスペンスとして - 群像劇み - とにかくよくしゃべる - それぞれの思想 - 読む上で気にした…

村上 隆『芸術企業論』 紹介&感想

どうも、たけです。 世界的な現代芸術科の村上隆が、芸術界において作品が評価されるとはどういうことか、そのためには何をしなければならないのかを書いた『芸術企業論』(幻冬舎)の紹介&感想です。外で読むにはブックカバー必須です。 www.gentosha.co.j…

入不二 基義『相対主義の極北』 紹介&感想

どうも、たけです。 入不二 基義が「相対主義」について徹底解説した哲学書『相対主義の極北』の紹介&感想です。ざっくり言うと「人それぞれ」という考え方の極みにあるものついて考えた本です。 www.chikumashobo.co.jp 紹介 相対主義というのは「唯一絶対…

ルイス・キャロル『少女への手紙』 紹介&感想

どうも、たけです。 『不思議の国のアリス』の作者で知られるルイス・キャロルがたくさんの少女たちへ宛てた私的な手紙を掲載した本『少女への手紙』(平凡社)の紹介&感想です。 僕にとってルイス・キャロルというと、数学や哲学の話題でもよく言及される…

ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』 感想編

ダニエル・キイス作のSF小説『アルジャーノンに花束を』(ハヤカワ文庫NV)の感想編です。 紹介編はこちら。 【ここに紹介編のリンクを貼るべし】 たけ、むるが読みました。それぞれの感想です。 ※以下、ネタバレを含みます たけの感想 総合評価 ☆3.0 「人生…

ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』 紹介編

どうも、たけです。 ダニエル・キイス作のSF小説『アルジャーノンに花束を』(ハヤカワ文庫NV)の紹介編です。感想編は明日更新します。 概要 オススメポイント1 文体に表れるチャーリーの変化 オススメポイント2 知能の成長と心の成長 オススメポイント3 あ…

漫画:高野文子『絶対安全剃刀』 紹介&感想

どうも、たけです。 高野文子の短編漫画集『絶対安全剃刀』の紹介&感想です。Amazonで関連商品に表示され、タイトルに一目ぼれして購入したのですが、大当たりの大満足でした。 どこか胸がざわつく、空気 「空気」を描くのが非常にうまく、各作品ごとに多様…

大伴亮介『ワンシーン画 大全集 Vol.1』紹介&感想

どうも、たけです。 大伴亮介『ワンシーン画 大全集 Vol.1』の紹介と感想です。 表紙は「落ちたハミガキ粉の上の方だけ救出するシーン」です。作者の大伴亮介さん(@R_OTOMO)はフリーのデザイナー・イラストレーターの方らしく、ツイッターでのこの「ワンシ…

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやりかた』 感想編

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア作のSF小説『たったひとつの冴えたやりかた』(ハヤカワ文庫SF)の感想編です。 紹介編はこちら。 shogakuyonensei.hatenadiary.com たけの感想 「たったひとつの冴えたやりかた」 「グッドナイト、スイートハーツ」 「衝突…

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやりかた』 紹介編

どうも、たけです。 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア作のSF小説『たったひとつの冴えたやり方』(ハヤカワ文庫SF)の紹介編です。感想編はこちら。 shogakuyonensei.hatenadiary.com 概要 オススメポイント1 ヒューマン オススメポイント2 SF的アイテム …

G・ガルシア=マルケス『百年の孤独』 感想編

G・ガルシア=マルケス作の小説『百年の孤独』(新潮社)の感想編です。 紹介編はこちら。 shogakuyonensei.hatenadiary.com たけ、むるが読みました。それぞれの感想です。 ※以下、ネタバレを含みます

G・ガルシア=マルケス『百年の孤独』 紹介編

どうも、たけです。 G・ガルシア=マルケス作の小説『百年の孤独』(新潮社)の紹介編です。感想編はこちら。 shogakuyonensei.hatenadiary.com 概要 オススメポイント1 壮大な一族の物語 オススメポイント2 幻想的なマコンド オススメポイント3 交錯する時系…