イタリアンアルティメットダークネス日記

おませな小学四年生たちが綴るわいわいブログ

ボードゲーム:ダイスフォージ 紹介&感想

ボードゲームカフェでプレイしたボードゲーム「ダイスフォージ」の紹介と感想です。

 

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 概要

  • プレイ可能人数 :2~4人
  • ルール説明時間:10~15分
  • プレイ時間:15~30分

 「seasons(十二季節の魔法使い)」と同じデザイナーによる、 「サイコロを育てる」という仕組みがポイントのゲーム。面の模様を付け替えられる特殊なサイコロを各プレイヤーが持っており、買い物やカードの効果によってより強いサイコロにアップグレードすることができます。強化したサイコロを使ってまた資源などを得て、その資源でサイコロを強くしたりカードを獲得します。サイコロは2つあるため、片方を重点的に強くするか両方をバランスよく強化するかなど、育て方にもいろんなパターンがあり戦略が広がります。

 このゲームはBoard Game Arenaでもプレイできるのでお試しあれ。

 

小学四年生の評価

たけ ☆4.0

 「サイコロを強化する」と聞いただけで楽しい。わくわくする。サイコロは簡単に面を付け替えられるようにうまくできている。前半はお金が必要だけど後半はお金よりも資源が必要になり、この切り替えがむずかしい。ついつい最強のサイコロを育てたくなってしまうが、サイコロはそこそこにして点を取りに行った方がいいタイミングがあるため、そのあたりの判断が勝敗を分けそう。同じ作者のseasonsもサイコロなどのアイテムが豊富で楽しいし、わくわくさせるのが得意らしい。1ゲームが意外と短いので、何回もやりたくなる。むるに煽られて自分でも購入。

むる ☆4.0

    ダイスを触ってるだけで幸せ。オンラインでもプレイできるが、実際にダイスを組み換え、振ってこそ楽しいゲーム。おれが最も好きなボドゲの一つであるseasonsと同じ作者による作品だけれども、そのゲーム性はドミニオンに通ずるところもある。ドミニオンのデッキがダイスになったような。金、資源、勝利点をどのタイミングで、どのような比率で取っていくか。一つのダイスを徹底的に強化したり、ダイスはそこそこにカードの効果で何度もサイコロを振ったりと、選択肢はそれなりに多い。インタラクションは少なめか。初プレイではどうしてもサイコロの強化に目が眩んでしまったので、もうちょっとやり込んで慣れていきたい。多人数だとゲーム感もまた変わってくるだろう。今度拡張が出るらしいので、たけがそっちも買ってくれないかと期待。

 

ダイスフォージ 日本語版

ダイスフォージ 日本語版

 
ダイスフォージ:リベリオン 日本語版

ダイスフォージ:リベリオン 日本語版