イタリアンアルティメットダークネス日記

おませな小学四年生たちが綴るわいわいブログ

音楽:諭吉佳作/men

 どうも、たけです。

 最近聞いている諭吉佳作/menというアーティストを紹介します。女性一人で「諭吉佳作/men」なのですが、彼女、中学3年生だそうです。すごい。

 

 まずは数曲紹介します。Eggsという音楽投稿サイトがあるみたいですね。

eggs.mu

eggs.mu

eggs.mu

 

ツイッターも。

 

 彼女特有の世界観がしっかりあって、それが実に魅力的な楽曲として表現されています。歌声も好きです。「中3にしては」みたいなことを言うつもりはなく、普通に曲が好きで最近よく聞いています。もちろんその年ならではの目線という魅力、将来性へのワクワクもあり、彼女の年齢を踏まえて聞いてはいますが。

 下記ブログによると、2018年から活動を開始して、2018年に10曲を投稿しています。すごいペース。ブログの文章も魅力的です。同級生だったら絶対に好きになっています。

ameblo.jp

 

 僕はまだ小学四年生なのでよくわかりませんが、中学3年生というと微妙な時期のイメージで、その視点というのがそれだけでもう魅力的です。諭吉佳作/menはかなり大人びている方でしょうけど、その大人びた少女という視点がいっそう魅惑的。そして背伸びしているようすもなく、ちゃんと等身大でもあります。歌詞は難解ですが心地よく響きます。若い純粋さと大人の生々しさが共存しているような世界観。「洋装の語る今日は」「別室で繭を割った」なんかはタイトルだけでかなりイケてます。

 そして、ブログによるとマイクも含めiPhoneだけで楽曲製作しているそうです。新世代感がやばい。どういう環境で育っているのか気になりますが、特別な機材などなくても、楽器を弾きこなす器用さがなくても、やる気と才能さえあれば評価される楽曲を作れるというのは希望的ですね。そして残酷なことでもあります。

 ライブ映像もあります。楽器がないと間奏のとき難しそうですね。

www.youtube.com

 

 最近若いアーティストとしては崎山蒼志がブレイクしていました。新世代。宇多田ヒカルは15歳で「Automatic」をリリースし、椎名林檎は高校生のころには「丸の内サディスティック」を作っていたといいますが、そういうやばすぎる特別な人がプロデュースされて出てくるのとはまた別の出てき方な感じがあります。YoutuberにしろTikTokなんかにしろ、Twitterの「つぶやき」とは違っていちおう「作品」を投稿しているのだと思うと、若い世代は創作に対する感覚がアップデートされてるかもしれないと思ったり。発表と交流の場があるだけで全然違いますよね。諭吉佳作/men、今後に注目です。

 

www.youtube.com

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