たけの発明20連発
どうも、たけです。
先日の記事で現代美術二等兵の「駄美術」を紹介しましたが、これに触発されて考えた僕の発明アイデアを20連発で紹介します。
- 発明No. 1「灯台下照らし」
- 発明No. 2「おやすみ時計」
- 発明No. 3「一撃リップクリーム」
- 発明No. 4「ふでばコイル」
- 発明No.5「要貯金箱」
- 発明No. 6「押し込み」
- 発明No. 7「スマートウォッチ」
- 発明No.8「ばばの手」
- 発明No.9「マッチョ日焼けスーツ」
- 発明No.10「メルヘンアンロック」
- 発明No. 11「おかえりゴールテープ」
- 発明No.12「餌やりシュレッダー」
- 発明No.13 「三角草履」
- 発明No.14 「タフちゃぶ台」
- 発明No.15「私の人生ゲーム」
- 発明No.16「デュアル歯ブラシ」
- 発明No.17 「いびきスタビライザー」
- 発明No.18 「三百六十五マスの人生ゲーム」
- 発明No.19「どこでもToDoリスト」
- 発明No. 20「蒸気機関鉛筆削り」
発明No. 1「灯台下照らし」
うっかり見落としがちな足元もよく照らしてくれるヘッドライト。よく初歩的なミスをしてしまう人にオススメ。
発明No. 2「おやすみ時計」
設定した時間になると子守唄を歌ってくれる時計。決まった時間に就寝したい人にオススメ。朝に設定することで快適な二度寝を楽しむこともできる。
発明No. 3「一撃リップクリーム」
くちびる型のリップクリーム。一撃で塗ることができる。忙しい人にオススメ。
発明No. 4「ふでばコイル」
コイル型の筆箱。伸ばすと中身を出し入れすることができる。筆箱の通気性が気になり、且つ消しゴムを使わない人にオススメ。
発明No.5「要貯金箱」
純金でできた貯金箱。この貯金箱を買うために貯金が必要になる。一度買ってしまえば実物資産として財産を保存することができる。
発明No. 6「押し込み」
引き出すことより押し込むことを重視したタンス。すごく引き出しにくい。捨てるに捨てられない黒歴史がある人にオススメ。
発明No. 7「スマートウォッチ」
次世代のウェアラブル端末。寝坊や怠惰を検知すると実際より少し先の時刻を表示して急かしてくれる。逆に授業中などは時刻を遅らせるため、思ったより早く授業が終わるお得感が得られる。時計としての立場をわきまえながらQOL向上に貢献してくれる。
発明No.8「ばばの手」
使う気がなくても自動で動き、かゆくもないところを掻いてくる。邪魔なことも多いがどこかなつかしさのある温もりが安心させてくれるため、電池を抜かずに「長持ちしろよ」と声をかけているユーザーも多い。おばあちゃんっ子にオススメ。
発明No.9「マッチョ日焼けスーツ」
筋肉に沿って穴が空いた服。これを着て日焼けすると筋肉の影になる部分だけ黒くなり、体に陰影がついてマッチョに見える。体を細く見せる「くびれ日焼けスーツ」もある。他に手段がなかった人にオススメ。
発明No.10「メルヘンアンロック」
唇のシワや静脈などの情報をもとにスマートフォンのロックを解除する機能。愛するスマホを甘い口づけで目覚めさせることができる。王子様になりたい人にオススメ。
発明No. 11「おかえりゴールテープ」
帰宅時にドアとドア枠との間に自動でゴールテープを張る装置。通った後テープは巻き取られる。内側のドアノブに仕掛けがあり、内から開ける時はテープは張られない。帰宅の喜びを増幅したい人にオススメ。
発明No.12「餌やりシュレッダー」
動物型のシュレッダー。ペットに餌をあげる気分で紙を処分することができる。犬型は紙を与えてる間シッポを振る。仕事中癒されたい人にオススメ。
発明No.13 「三角草履」
藁で編まれた三角形のぞうり。2種類の直角三角形になっている。測量しながら歩くことができる。伊能忠敬にオススメ。
発明No.14 「タフちゃぶ台」
片側だけを持ち上げようとすると脚が伸びるちゃぶ台。ちゃぶ台返しに耐えることができる。各脚にかかる荷重が偏ると「返され始めた」と判断するため、まっすぐ持ち上げれば普通に運ぶことができる。亭主関白な家庭にオススメ。
発明No.15「私の人生ゲーム」
ウェブで注文するオーダーメイドの人生ゲーム。予め空けられたいくつかのマスに注文フォームで記入した内容が印刷される。特定の人物をモデルにすれば人生を振り返りながら遊ぶことができる。還暦祝いにオススメ。
発明No.16「デュアル歯ブラシ」
2つのブラシが付いた歯ブラシ。歯を左右同時に磨くことができる。ブラシの部分は受動的に回転する。Y字の「V」部分はよくしなり、ブラシが歯に適度な力で当たるようになっている。忙しい人にオススメ。
発明No.17 「いびきスタビライザー」
いびきの不快さの原因はその不規則性にあるという仮説に基づいた、音を安定させる装置。いびきを録音し、いびきの乱れに合わせて再生することでリズムや音量を一定に保つ。体に装着しなくてよい。加害者にオススメ。
発明No.18 「三百六十五マスの人生ゲーム」
往年の名曲「三百六十五歩のマーチ」が題材の人生ゲーム。全てのマスが「3マスすすんで2マスもどる」になっており、ゲーム性は皆無だが人生に前向きになれる。幸せが歩いてこない人にオススメ。
発明No.19「どこでもToDoリスト」
スマートフォンなどで入力したToDoリストを様々な場所に表示するシステム。専用の液晶やテレビに表示し、ユーザーに遂行を迫る。「ToDoリストを確認する」というToDoを遂行できない人にオススメ。
発明No. 20「蒸気機関鉛筆削り」
鉛筆の削りクズを燃料にして蒸気機関で動く鉛筆削り。奇跡的な熱効率が実現できれば無限に自動で鉛筆を削ることができる。電力も体力もない人にオススメ。
以上。実際に作れたらもっと楽しいんでしょうけど!