どうも,たけです。
ダブルスタンダートを批判するときの形式として、
AのときはXしといて,BのときはXしないのかよ
というような形式をよく見ます。
ですが、この発言には暗に
AのときはXすべきだが、BのときはXすべきでない
という考えが含まれているときがあって、その場合にはこの批判は向きが逆になっただけのダブスタになっています。批判しといてね。
筋が通っているかどうか気になる勢としてはダブルスタンダードは引っかかるものの、相対主義者的には一見ダブスタに見えることも実は前提の差によるそれぞれの正しさがあるのかもと思ったり。