イタリアンアルティメットダークネス日記

おませな小学四年生たちが綴るわいわいブログ

渦 その5

 どうも、たけです。更新頻度がブログらしくなってきた。

 

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 二度と

 やっぱり「#現金一律支給がなければ二度と自民党には投票しない」というタグの印象が強く、いろいろ考えている。自分の執念に軽く引く。少し考えなおしもした。民主主義のシステムを受け入れた上で闘争するとなればそういうことになるのかなとも思う(そもそも僕は民主主義が気に食っていない)。その辺を自覚した上でなら、まだいい。

 だがどうしたって少なくとも「二度と」は余計である。将来自民党があなたの気に食う政策を提案するかもしれないでしょうに。結局のところ、僕はこういう思慮浅さにムカついているのだと思う。そしてこういう思慮浅い発信が威力を持つことを恐れている。簡単に「二度と」とかつけてしまう非理性的な人間が選挙権を持つことに納得していない、そういう選民思想が垣間見える。でも思慮浅い人間にも選挙権を与えるというのが思慮深く考えた結果としての民主主義のあり方であると思えば、「それはそれで」とも思えてくる。

 

教育

  高校教員をしている友人とLINEでやり取りがあった。休校しているということで、「オンライン対応している塾に通ってる人と、そうでない人とで差が出てきそう」という素人ながらの懸念について話すと、「いちおう課題は出しているし、そういうのをちゃんとやるかもでかい」とのこと。しかし、「そういう課題は普段からやる習慣ついてる子はやるしやらん子はやらん」というようなことも言っていて、これに関しては「そりゃそうだ」とも思うが、学校教育の敗北宣言であるとも思った。ほっといたらやらない生徒を自己責任で済まさないのが学校教育の醍醐味なのでは?

 休校対応された小中高生はどういう感じなのだろう。未熟な状態で日常がはく奪されている。暇に殺されやしないのだろうか。特に「卒業して、まだまともに入学できていない人」というのはどういう感じなのだろう。所属が浮いている。

 

進撃

 「進撃の巨人」の31巻が出たので読んだが、相変わらずおもしろすぎる。クライマックスにかけて完成度が高さが輝き始めている。完結が楽しみである。こうなってくると別マガで読んでおきたい気もするが、わりと単行本の切れ目を意識して描いてる感じもあるし、ネタバレさえ回避できるのなら単行本のままでもイケてる気がする。オンラインでアーカイブを買えるのであれば、最終話が載った時点で読んでない分の雑誌を大人買いして一気に読むのもありかもしれない。コロナ関係ないな。