イタリアンアルティメットダークネス日記

おませな小学四年生たちが綴るわいわいブログ

たけの大喜利修行 その7 第四戦の結果

どうも、たけです。

shogakuyonensei.hatenadiary.com

 

 ママタルトのラジオ母ちゃん#33が公開されました。この回に僕が送った回答は以下の通り。

#33『こんなマラソン大会は参加したくない。どんなの?』

  1. 良かれと思って、水ではなくカロリーメイトを支給している
  2. みんなより先にワイナイナが出走している
  3. 給水所でバナナが配られているため、道にバナナの皮が散乱してマリオカートみたいになっている
  4. ゴール前で待機し、選手が来る度に少し先にゴールする役割の人がいるので屈辱的なゴールしかできない
  5. すぐ後ろを励ましながら走ってくれるサポーターが付くが、ラストスパートで引き離され、自分がゴールしてからも会うことはない
  6. 好きなルートでゴールまで走り、走った距離が最も42.195kmに近かった人が優勝する
  7. 全員クラウチングスタートで走り出すことになっている
  8. 総当たり形式で優勝者を決めるので、何回も走らないといけない
  9. レース結果がタイムではなく100点満点中の何点だったかで提示される

 

 結果は、読まれませんでした...。もう悲しみも感じなくなってきた。

 読まれた回答の中に「マリオカートみたいに、抜かすときにぶつかってひるませる文化がある(ラジオネーム:幸福ペンギン)」というのがあって、完全な敗北感。僕の回答の3と4はマリオカートあるあるから持ってきたものなので、開けた引き出しは間違っていなかったのだが、その引き出しのごく浅いところしか探ってなかったという実力不足を痛感させられた。

 今まだ「数打ちゃ当たるかも」てきな感覚が強く残ってるけど、もっと一答一答の質を高めていかな当たりようがないなと思い始めた。ラッキーパンチを狙うのではなく、本当に大喜利力を高めねばならぬ。それにしてもお笑いにおいて「あるある」というのが占める範囲はめちゃめちゃ広いな。お笑い界の中心におる気すらしてくる。

、ガチの大喜利コーナーでは今回も僕の回答は読まれなかった。読まれないことに慣れてきた。これもはがき職人への道の一つなのだと思う。送られてる回答が1000通とか越えてるらしくて、めちゃくちゃ厳しい戦いに手を出してしまったなと改めて痛感している。今回送っていた回答はこちらから。

 

 今回のお題は#32『一切の許可を得ず勝手にやっているセブンイレブン。どんなの?』だった。採用された回答を聞いていると結構『偽物のコンビニ、どんなの?』くらいの感じで、僕の回答はちょっと的を外していたかもしれない。ちょっと外していてもおもしろかったら採用されてたはずとはいえ、これはなかなか反省になる。

 そもそも、この「ガチの大喜利」ではかなり受けの広いお題が出される。基本的に「こんな○○はイヤだ。どんなの?」がそのままか、それをちょっと言い換えたものである。これはボス檜原があえてやっていることである。今回お題の表現の変形が少し大きかったことで、その認識がぶれてしまっていた。

 例えば次のようなお題は、比較的受けが狭いお題である。

 受けがめちゃめちゃ狭いというわけでもないが、先にある世界が提示されていて、その世界で起きることを答えるため、世界が限定されている点で受けが狭い。「正解」が存在しうるお題と言えるし、「納得」系のも通用する。一方、ママタルト檜原の好みでは受けが広い大喜利をしているので、その世界に的を絞ったような回答は期待されていない。どこからあるあるや例えを引っ張ってきてもいいようなお題になっている。今回僕はそこを読み違えていて、「偽物のコンビニ」くらい広く捉えていいところを、「一切の許可を得ず勝手にやっているセブンイレブン」とがっつり絞ってしまっていた。これは「ガチの大喜利」攻略としてよくなかったと思う。

 

 また、過去回を聞きなおして、一つボス檜原の好みに気が付いた。彼は「実際にそれを目の当たりにしたときに笑っちゃうやつ」を好きっぽい。実際に#31の「こんなスイミングスクールはいやだ。どんなの?」の採用回答でラジオネーム魚目村「受付の人も濡れている」に対して「ほんまにな、スイミングスクールに行って笑うときってこんなんやと思うねん」と発言している。今後はそういう回答を出せるように意識していこうと思う。