イタリアンアルティメットダークネス日記

おませな小学四年生たちが綴るわいわいブログ

チープパスタ道

 どうも、たけです。

 以前食費節約のためにパスタばかり食べていることを書きました(→最近の食費節約戦略)。それからパスタの調理法がいくらか変化したので、改めて紹介しようと思います。

 

チープパスタ概要

 まとめ買いしたパスタにまともな範囲で最安クラスのパスタソースをかけて食べる節約食、それが未来世紀サクライのジンさんに「チープパスタ」と名付けられてしまいました。僕の中では依然「チープ」というよりは「コスパがいい」という認識です。

 以前はマジで毎晩食べてましたが、今は何か特別食べたいもの(マクドかラーメンか松屋)があるときはそれを食べに行き、別にそういうものがない時にパスタを食べているので、週5くらいです。お腹を満たせればいい食事はパスタにしています。僕は麺類が好きなので麺類をたらふく食べると満足度が高いです。

 食べたくなってからすぐ準備してすぐ食べれるのもいい感じです。例えばお米は事前に炊いておいたとしても、炊き終わったときに依然ご飯を食べたい気持ちかどうかわからないので(まだ自分でお米を炊いたことがありませんが)。

パスタソースの選定

 僕は基本的に一度に二人前食べます。朝食にパンを食べるのが続かなくなって今は基本的に一日二食で、お菓子+一食の日も多いので一度の量が多めになります。以前記事を書いたときは一人前ごとに包装されたタイプのパスタソースから選んでいたのですが、それだと麺に対してソースが薄すぎました。そこでもともと二人前分で包装されたソースに視野を広げたところ、より安くて良いパスタソースを発見したので、今はそのHachi食品のたっぷりパスタシリーズを買っています。

www.hachi-shokuhin.co.jp

 近所の業務スーパーだと1パックで90円くらいです。麺と合わせると1食特盛で120円程度でしょうか。そのスーパーにある中から選んでいるので全部は試していませんが、ミートソース、明太子クリーム、あさりコンソメはイケてると思います。カルボナーラはいまいちです。

調理法の変更点

茹で方

 以前は電子レンジで茹でるための容器を使っていましたが、これだと両端で麺がくっついて堅い塊になってしまう問題がありました。今はちゃんと麺がばらけるだけの容積があるフライパンで茹でています。鍋だと水がたくさん必要になるので水をためるのにも水を沸騰させるのにも時間がかかります。フライパンだと鍋より水は少なくていいので効率的に沸かすことができますし、麺も横向きでまるごと入ります。

麺の種類

 以前は太い麺と細い麺を買って、気分やソースに合わせて使い分けようとしたこともあったのですが、太い麺は茹で時間が長すぎて苦痛なのでやめました。細い麺がいいです。今は茹で時間4分の麺を使っています。

調理手順

 では、具体的な調理手順を説明していきます。なるべく少ないアイテム少ない手数での調理を目指しています。台所の初期状態はこんな感じです。もちろんグルメな僕はおいしさの確保も大事にしています。

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1. フライパンに水を入れ、沸騰させる

 水はなるべくたぷたぷに入れておきます。最大火力にして最短時間で沸騰させましょう。パスタを茹でるときは塩を入れるものらしいので、グルメな僕はいちおう入れることが多いですが、入れなくても大差ないと思います。

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2. パスタソースをお皿に移す

 沸騰するのを待つ間に、パスタソースをお皿に出しておきましょう。今回はミートソースにしました。味が選べるって楽しいですね。後でわかると思いますが、下の写真のお皿でぎりぎりのサイズです。

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3. 沸騰したらパスタ投入

 パスタ容器の口を利用して二人前のパスタを取り出して、フライパンに投入します。火は全力のままでいいです。あとで説明しますが、タイマーなどで時間を計る必要はありません。

 パスタの入れ方はいろいろ試しましたが、普通に整列させて入れるのでいいと思います。向きをバラバラにして入れてみたりもしましたが、そうするとパスタ同士が絡まって食べるときにソースと混ぜ合わせにくかったりします。

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4. ソースをレンジで温める

 茹でている間にソースを温めましょう。ここからの工程は麺の茹で時間を計る機能を兼ねています。このソースは500Wで2分30秒ということです。温まったソースが跳ねるので、レンジ内が汚れないように家に落ちていた蓋をのっけてからチンします(ラップをかけるのは面倒)。

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5. パスタを対流させる

 パスタ同士がくっつかないように、また茹で具合がムラにならないように、パスタはお湯の中で対流させるのがいいらしいです。パスタが茹でられて柔らかくなってきたら、整列して塊になっているところを真ん中で二つに分けて、少し調整してやるとドーナツ状になってぐるぐると対流するようになります。対流させるためにも火は強めの方が良さそうです。

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6. 温まったソースを取り出して、蓋を洗う

 そうこうしてるうちに2分30秒経ってソースが温まります。電子レンジから取り出すとたいていソースが跳ねて蓋が汚れてるので、ソースが渇く前に水でさっと流しましょう。それで概ねきれいです。

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7. 茹で上がったパスタをざるにあげる

 さて、パスタを熱湯に投入してからの時間経過は下記のようになっています。この間はあえて急ぐことなくのんびりアクションしています。

  • +10秒 ソースに蓋をしてレンジに入れて、レンジをセットして温め開始
  • +2分30秒 ソースをレンジで温める
  • +20秒 ソースを取り出して蓋を洗う

これで3分です。僕が使ってるパスタの茹で時間は4分ですが、 固めが好きでもあるので3分ちょっとでいいことにしています。電子レンジでのソース温め時間をベースにすることでタイマーなどをセットする手間を省いています。

 あとはフライパンからざるに麺を上げましょう。水っぽくなることを防ぐためにも、お湯はしっかり切ったほうがいいです。

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8. 盛り付け

 最後、パスタをお皿に移して完成です。おいしそうですね!

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 フライパンとざるはこのあとさくっと水洗いしてます。塩水とパスタだけですし、どうせまた翌日塩水とパスタに使うだけなので、特に洗剤もスポンジも使わずに水で流すだけにしています。今のところ特に問題は起きていません。

 

 以上、早い安いおいしいパスタの作り方でした。ちなみに最強のチープパスタは茹でた麺に麺つゆをかけて食べるやつです。