映画『プロメア』感想
むるです。更新における頼みの綱のたけがスーパーエクストリーム期間(めちゃくちゃ忙しい時期)に入っていて更新が滞っていました。このままブログ解散でいいだろと思ってたんですが、たけはまた暇になったらやりたいそうなのと、ぼくが締切から解放されたのと、なんとなく気が向いたので更新します。以下ネタバレあり。
映画『プロメア』を観てきました。同じく今石洋之監督、中島かずき脚本の『天元突破グレンラガン』を観ていてドハマリした(おれとたけはざわに勧められた)ので、これはやはり一応観ておくべきであろうと。あと劇伴が澤野弘之なのもポイント。『ガンダムUC』や『アルドノア・ゼロ』の音楽はよかったですね。
感想としては、どうせグレンラガンみたいな感じになるんだろうなと思ったら、だいぶグレンラガンみたいな感じだった。カミナやんけ、ヴィラルやんけ、やっぱり二人乗りなのかよ、とか思ってたらついにはドリルが出てきてしまった。あとやっぱり銀河規模の戦いになるのかよ。
面白くなかったわけじゃないんだけど、グレンラガンほどの興奮と余韻はなかった。グレンラガン自体も最初はあんまりノリが好きじゃないなと思いながら観ていって、ちょっとずつキャラにも思い入れが出てきて色々あって....という流れでの最終決戦の「うぉーーー!!!!」という昂りなので、2時間ではゲージが貯まらん。あとキャラにあんまり魅力を感じなかったというのもある。
ガイナックス作品をもっと観ていくべきな気がしてきた。