今月のいいね 2019年3月編
どうも、たけです。せっかく作ったコーナーを忘れていました。今月SNSなんかで気になったものをざっくり紹介していくコーナー、2019年3月編です。
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アジカンGotch主催の音楽賞アップルヴィネガー
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカルの“ごっち”こと後藤正文が設立した、この一年に発表された新進気鋭のアーティストのアルバムを対象とした賞である『APPLE VINEGAR -Music Award- 』に、以前このブログでも紹介した中村佳穂の“AINOU”が大賞を取っていました。
www.applevinegarmusicaward.com
shogakuyonensei.hatenadiary.com
特別賞を取っているKID FRESINOの“ài qíng”もよく聞いていてオススメです。ゴッチ、音楽好きすぎでしょう。審査員には僕の大好きなチャットモンチーの福岡晃子も。
落書きを風景写真に変換する「GauGAN」
前回に引き続きGAN関係。落書きしたレイアウト通りにリアルな風景を作ってくれる技術です。やはり技術は何に使うかが肝心ですね。わかりやすく便利でおもしろい。こうなってくると技術力というよりアイデア勝負のようにも思えます。
ひつじのあゆみの課金論
みんなSUZURI People始めないかな~と思って書いた文章。(リンクを踏むのは面倒なのでスクショを貼っています) https://t.co/Q7HXzAlQkF pic.twitter.com/1Pw5lJyGpq
— hitsujino ayumi (@hitsuayu) March 13, 2019
普段から楽しませていただいているひつじのあゆみというツイッタラーの方ですが、この方のこの手の話には大賛成です。推し芸人の金属バットがM-1準決勝まで行って売れてきてやっとバイトを辞められるかどうか、ということと、普通のサラリーマンが普通に仕事したらそれ以上の給料をもらえていることとの整合性が自分の中でいまいち取れていません。能力の高いクリエイティブな人たちがちゃんとファンの熱量に比例した収入を得られる世の中になってほしいものですね。お年玉をもらったあとなど金銭的な余裕があるときには積極的にお金を出していきたいものです。
IQOOのロゴアニメーション
平岡政展という方が製作したという、プロモーションアニメ。よすぎる。こういう滑らかにめくるめく変化していくのは気持ちいいです。緩急。少しAKIRAを思い出すむにむに感。
霜降り明星 粗品 R-1優勝
R-1優勝しました
— 粗品(霜降り明星) (@soshina3) March 10, 2019
そんな僕より間違いなく面白いのが、せいやです
霜降り明星をよろしくお願いします
お笑いには詳しくないけれど、ひつじのあゆみさんの意見にとても納得。
粗品が昔からやってるネタで優勝したというよりオールザッツ獲った頃から2020年前後のお笑いをやってたと考えるほうが自然な気がするな。
— hitsujino ayumi (@hitsuayu) March 10, 2019
M-1でこのセンスがおもしろいことを教育して、そのセンスでR-1を優勝したかのような。その後、「霜降り明星のだましうち」という冠ラジオの放送で、粗品が「さみしい」「R-1優勝したこと忘れてほしい」などといって泣き出して驚きました。若くしてお笑いの賞レースを勝ち切ってしまった心情としてそういうことになるのかと。これはかなり衝撃的な放送でした。せいやもびっくりしてる様子でした。
霜降り明星、完全に新生代のリーダー感がありますし、4月からはオールナイトニッポン0も始まるので追いかけていきたいです。
雪下ろしに革命?どんどん滑り落ちる発明品
雪下ろしというはるか昔から行われていたであろう仕事において、今になって新しい道具が誕生するのかと感動しました。「車輪の再発明」という「すでに最適化されたものを改めて発明しようとする無駄手間」という意味で皮肉るときに使う言葉もありますが、次世代の車輪が新発明される可能性も否定できないよなと思わされます。
Boston Dynamics : Handle Robot Reimagined for Logistics
最強のロボット開発企業、Boston Dynamicsの新作です。開発ペースが異常。どんどん産業的実用が現実的になっていますね。圧倒的です。
すこし少し解説すると、二輪であることで小回りが利く上に、立っているような姿勢から前かがみまでを使うことで手の届く範囲が広くなっています。重たいものを持つために重たそうなバッテリーなどの危機が入った重たい黒い塊をカウンターウェイトとしてお尻のところにつけていますが、これの反動などをうまく使って重たい荷物を持ち上げています。そもそもロボットには箱と隣の箱を区別することすら難しかったりするので、ちゃんと積まれた箱それぞれを識別して次の場所に積んでいくことを自律的に、これだけ長時間ミスらずにやってのけるのはすごいです。作業時間の長さが、本気で実用化を目指していることを示していますね。実験用ならこんな長時間動ける必要はないので。
VR学校
通信教育みたいなものに関して、決まった時間に学校に行くことの「強制力」は重要だよなと思っていたので、こういうのは程よい選択肢な気もします。VRチャットをやってみたことはないですが、こういうのってどのくらい臨場感あるんでしょうね。ぼちぼちヘッドマウントディスプレイを買おうと思っているのでVRチャットとか試してみたいです。未来感があっていいと思います。
レーザーと花火による航空ショー
これはぶちあがりますね。やるとして、このくらい派手にやってのけるのはすごいです。こういうすごさで圧倒してくるものにあこがれます。
以上、2019年3月編でした。
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