おやすみプンプンの魅力
はじめに
どうも、たけです。久しぶりに会った友人と話していて、そういえば「たけって『おやすみプンプン』が一番好きっていうけど、あれってどう楽しめばいいん?」てきな話を振ってもらいました。Jさんに似たようなことを聞かれた経験を踏まえ、その話を正々堂々と語れる機会はレアなので意気揚々と話したのですが、酔っ払いなりにわりと自分の考えをすっきり話せた気がするので、覚えているうちにいくらか記録しておきます。
①チャレンジングな漫画表現
プンプンは名前もファンシーですし、その外見も写実的には描かれません。青年期には四角錘になったりもします。抽象的で、漫画的です。ペガサスは地球を救っています(これが「おざなり君」や「デデデデ」で昇華されるのはまた別のお話)。まずはそういう、挑戦的な漫画表現を楽しんでほしいです。淡々とした街の営み。からの「プンプンは今日も元気です」のリアルさ、という打撃力を楽しんでみてほしいです。僕は表現的な目新しさにより、読んでる最中ずっと頭に雷が轟いていました。
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【考察】おやすみプンプンにおける「黒点」とは何だったのか - 雲を掴むような
浅野いにおは、愛すべき登場人物にさえも冷酷である。
②熱血漫画
これが一番言いたい。プンプンはよく「鬱マンガ」として紹介されますが、そんなことはない。「プンプンは普通の男の子」みたいな紹介も嫌い。全然普通じゃないから!
鬱マンガなんて的外れ、僕としてはむしろ真逆の「ボーイミーツガールな熱血青春漫画!!」と思っている。キャラとしてのさっちゃんの熱さを、漫画全面に浴びせていると思って読んでほしいくらい(実際そうでしょ??)。ロマンチストで恋愛や運命とやらに過剰に期待してる人間にとっては、「世界はもっとロマンチックなはずなのに、現実はこうも退屈である、、、憂鬱だな、、、」てきな空腹を感じるもの(たぶん)であり、僕らはめちゃくちゃ熱血に世界に期待しては失望しているんですよ。もっと情熱的で運命的であってほしいと思っている。プンプンでは、本来の現実では望めないような、退屈なことしか落ちていない世界において、奇跡的に激アツな展開を迎えます。ドラマチックですね。羨ましい。激アツ。そのアツさこそが『おやすみプンプン』です。激アツ青春漫画なんですよ。終わり方は残酷だけれど。それでもなお憧れる程に。僕もああなりたい。なりたくないけれど。
浅野いにおは熱血。
ツイ消し
どうも、たけです。
ここ数年かなりの時間を一緒に過ごした特別な友達らといつも通りに遊んだ。来週明けに引っ越す。「フットワーク軽くいけたらいいな」と思っていたが、実際に「引っ越したとしてそれがどうしたよ」というノリでいけてる気もする。そういうもんなんでしょうな。楽しみたい。
というツイートを消したことを、ここになんとなく残しておく。
ホンモノステッカーへの道
はじめに
どうも、たけです。今とても調子に乗っています。ハガキ職人見習いとして、こういうことを書くのは無粋なのではないか?という気持ちを抱きつつも、「せっかくなので」という気持ちと、「パーソナリティもそれっぽいことを書いてるし、伝説のエースシューターたちも(本名とは繋げてないが)それっぽいことはしてるし、という気持ちでこの記事を書いています。
今宵、かの最強お笑いラジオ番組「情熱スリー」に二度目のネタメールを採用されました。前の採用と合わせると、「佐古目撃情報」と「ふつおた」の主要二部門で採用されたことになります。一回目はまさかの番組史上初「読むメールを間違えたかもしれない」というスベった疑惑がありますが、二度目はちゃんと通用した感じがあってようやく素直に喜べます。
まじで恥ずかしいことパーソナリティの名前の表記を間違えていたらしく、それを指摘されました。これはマジで申し訳ない。
過去に不採用になったメールの価値として、個人的には単純に愛着がありますし、ハガキ職人的には「これは読まれなくてこれは読まれるんだ」的なヒントになる可能性もあります。何より僕としては愛着のあるネタメールの供養として不採用メールを公に残しておきたい気持ちがあります。また、僕自身のハガキ職人見習いとしての成長の記録にもなりますからね(二回目の読まれたメールにはわりと自信がありました(調子に乗ってますね...))。
「いねぇって」のコーナーや「日常に潜むエロい言葉」への投稿は省きます。正規の「佐古目撃情報」と「ふつおた」へのチャレンジのみ羅列します。以下、ラジオネームは全て「なたでぽぽん」です。
(「※」付きのは全て今改めて見て思ったコメント)
過去不採用メール
2021/4/1 佐古目撃情報
2021/4/1 佐古目撃情報
佐古は散髪中に突然「かゆい所ないか聞いてください」と言い出し、担当美容師が困惑しながらも「かゆい所はございませんか?」と聞くと、「大丈夫です」と即答していました。
その後も美容師が「最近花粉がすごいですよね」と話しかけても佐古は「僕は目とかかゆくならないんで」と答え、「蚊を殺すのはかわいそう」「蕁麻疹できたことないっすわ」などと、かゆみへの強さでマウントを取り続けていました。
ところが、最後に仕上がった髪型を美容師が「よくお似合いですね」と褒めたところ、「いや~そんなことないっすよ」と頭をかきながら照れていました。佐古は憎めない男ですね!
2021/4/1 ふつおた
メールテーマの「許せない話」ですが、僕は世にはびこる「フレームだけの伊達眼鏡」のことが許せません。
眼鏡の本質はレンズであり、フレームはレンズを支えるためのサブパーツにすぎません。
ホリの深い外国人が謎の力みでレンズだけを挟んでるやつ、あれが眼鏡の究極形であり、フレームは本来不要なものなのです。
それなのに、サブパーツのフレームだけを身に着けて「伊達眼鏡」なんて言ってる人はとんだフェイク野郎です。
眼鏡におけるレンズの重要さを理解してもらいたいので、根建根建太一太一さんは隙あらば文田文田大介大介さんに目突きを仕掛けてほしいです。
大丈夫です、文田文田大介大介さんほどの強者であれば刃牙と同様に眼球で受け止めきれるはずなので!
2021/7/15 ふつおた
「血で血を洗うような」という表現がありますが、僕はこれと似た行為が食卓で平然と行われていることに気が付きました。
その行為とは、豆乳鍋に具として豆腐を入れることです。
肉や野菜を豆乳で煮込むことで生み出される特有のおいしさは豆乳鍋の醍醐味ですが、豆腐を豆乳で煮込んでも豆腐の味は変わりません。
さらに、わざわざ手間暇かけることで豆乳より上位の加工品となったはずの豆腐を、その素材に過ぎない豆乳の名を冠した鍋のわき役に据えることは、豆腐に対して「お前は素材を越えられていない」というメッセージを煮込みつけようという残虐さを帯びています。
以上のことから、「血で血を洗うような」のマイルドな言い換えとして「豆乳で豆腐を煮込むような」という表現が成り立ちます。
文田さん、根建さん、大塚パパは豆乳で豆腐を煮込むような争いに巻き込まれたことはありますか?
2021/9/11 佐古目撃情報
その人物は『あの佐古だけど質問ある?』というタイトルのスレッドを立てており、最初は「どの佐古だよwww」といった書き込みに対して「"佐古 バスケ"でggrks(ググれカス)」などと返すやり取りが続いていましたが、徐々にバスケ通達の鋭い質問に的確に答えることから、それが本物の佐古さんであるとの認識が高まりました。
そのスレッドでは佐古さんが質問に答えていく形式でバスケファンとの交流が行われていたのですが、佐古さんは「好きな食べ物は何ですか?」という質問に対して「最近は蕎麦がさこ」と返したり、「好きな女優は誰ですか?」という質問に「安達祐実まじさこ」と返すなど奇妙なレスポンスをしていました。
あまりに「~がさこ」を多用することから察するに、どうやら「~が好き」の意味で「~がすこ」というネットスラングに便乗し、佐古さんは「~がすこ」からもう一段階発展した「~がさこ」というスラングを流行らせようとしているみたいです。
ちなみに、「あの佐古さんとやり取りできるなんて情熱嬉しいわ~」という書き込みに対して佐古さんは「情熱の使い方独特過ぎワロタwww」と返していたため、まだこの番組のことはバレてないっぽいです。
2021/10/16 佐古目撃情報
私は「老眼鏡」という言葉の特殊さに気が付きました。
眼鏡には「伊達眼鏡」や「保護眼鏡」などいろんな種類がありますが、どれも「眼鏡」の読み方は「めがね」のままです。
ところが、そこに「老」がつくと「老眼鏡」となり、「眼鏡」の読み方が「めがね」から「がんきょう」に変化します。
僕はこの「老」のように、続く熟語に特殊な変化をもたらす漢字を他に探したのですが、なかなか見つかりません。
しかし、音楽業界で見つけました。
それはm-floです。
普通、アーティストがコラボして楽曲を出す場合「○○ featuring ××」といった名義になりますが、m-floの場合は「m-flo loves 安室奈美恵」や「m-flo loves BoA」といったように、「featuring」は「loves」に変化します。
m-floは眼鏡界における「老」と同じ効果を持っていると言えます。
文田さん、根建さん、ハローキティさんは誰かコラボしたい人はいますか?
2021/10/16 佐古目撃情報
佐古さんは育成候補の選手に「とりあえず8の字状にドリブルダッシュしてみて」と言い、選手は滑らかに方向転換しながら見事に指示をこなしていました。
しかし佐古さんは「全然違うじゃねえか!」とお怒りで、「おれが手本やってやるからよく見とけ」と言い、自らコートに降りてきました。
佐古さんは現役さながらのキレでやや右に逸れながらドリブルダッシュしたかと思うと、踵を返してボールを抱えたまま大ジャンプ、スタート地点付近に着地するやいなや、すぐさま今度は左に逸れながらドリブルし、手本は終わりました。
どうやら佐古さんの言う「ハチ」は漢数字の「八」だったようです。
手本を示してご満悦の表情を浮かべていた佐古さんですが、候補選手から「あの~、今のってダブドリですよね?」と指摘され、真顔になってしばらく沈黙した後、「よくそこに気づけたな。君は合格だ。」と言って選抜会は終わりました。
今後のレバンガ北海道にはますます期待できそうです。
2021/10/16 ふつおた
先日グルメな友人と会った際に、「どんなにメインディッシュが良くても、食後のデザートまでしっかり楽しませてくれないとディナーは締まらない」という話をされました。
僕はいつもスタ丼やラーメンばかり食べており、「食後のデザートを嗜む」といったグルメなことをしてこなかったため、そのような嗜みも身に着けておこうと勇気を出して高級レストランに一人でディナーに行きました。
そこでコース料理を頼み、最後に「食後のデザートです」といってイラマチオみたいな名前のフレーバーのアイスが出てきてとてもおいしくいただきました。しかし問題はここからです。
アイスを食べ終えたものの、このとき僕は「アイスを食べた後」、つまりまだ「食後」の状態にあります。
食後なのだから当然食後のデザートを嗜む必要があるため、僕は追加で別の食後のデザートを注文し、食べ終えたものの、依然として僕は「食後」のままでした。
その後も閉店時間まで食後のデザートを頼み続け、閉店後もコンビニスイーツなどで食後のデザートを嗜んでいるのですが、一向にディナーを締めることができません。さすがに2週間もスイーツしか食べていないとスタミナが持たず仕事にも支障を来しており、糖尿病で他界した父から受け継いだ町工場の経営もままなりません。
文田さん、根建さん、曽根さん、どうかこの「無限食後のデザート地獄」から抜け出す方法を教えてください。
2021/10/16 ふつおた(居抜き情報)
芸能人の方にとって、コンビ名や芸名がタイトルに含まれた「冠番組」を持つことは一つの成功の形かと思います。
これは料理界にも適用することができ、例えば「レバニラ炒め」はレバーとニラの「冠料理」と言えるのではないでしょうか。
囲碁将棋のお二人は佐古さんの冠ラジオを居抜かれましたが、僕は料理界においても冠料理の居抜きが行われていることに気が付きました。
例えば、四川料理である「麻婆豆腐」は、かの『料理の鉄人』で知られる陳建一さんの父親である陳建民(ちんけんみん)さんが日本人向けにアレンジしたレシピを料理番組で紹介したことで一般家庭に広まったそうです。
この麻婆豆腐は「豆腐の冠料理」であるものの、今では他の食材に居抜かれて「麻婆茄子」や「麻婆春雨」といった「居抜き料理」が誕生しています。
また、「つけ麺」という料理名はどのタイプの「麺」であるかを具体的には冠していないものの、麺つゆにつけてこられた歴史の長い蕎麦や素麺ではなく、ラーメンをスープにつけて食べるのが「つけ麺」であるという認識がすっかり定着しており、これもラーメンが「つけ麺」という冠を居抜いたものと言えます。
囲碁将棋のお二人、ナポレオンさんは他に奪ってみたい冠はありますか?
2021/10/20 ふつおた
すっかり残暑も終わり、涼しい秋が訪れた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
僕の1番好きな季節は秋で、それは何と言っても焼き芋が大好物だからです。
そして今年も待ちに待った石焼き芋のトラックが僕の町にやってきました。
久しぶりにあのメロディを聞いた僕は意気揚々と玄関から飛び出したのですが、なんとそこはちょうど大型トラックが走ってきたところだったのです。
「やばい轢かれる!」と思ったがその刹那、周りの全てがスローモーションになったかと思うと、僕の脳内に幼少期からの記憶がすべて蘇って再生され始めたのです。
そうです、走馬灯ってやつです。
僕は「あ、おれこんなとこで死ぬんだ」と悟ると同時に、なんだか懐かしく、穏やかな気持ちにつつまれ、ただぼーっと走馬灯を眺めていました。
そこでは友達とプロレスごっこをしていた子ども時代、バスケに打ち込んだ中学時代、佐古さんに読まれたくてメールを書きまくっていた高校時代、初めて彼女ができて浮かれていた大学時代と、人生のありとあらゆる光景が流れ、僕は「思ってたより短かったけど、まあまあ良い人生だったな。最後に焼き芋食べたかったけど。」と穏やかに死を受け入れていました。
そしていよいよ走馬灯は先ほど家から飛び出したシーンに入り、終わりを迎えようとしていました。
しかし、大型トラックに気づいた瞬間の次に現れたのは、再び幼少期の朧げな光景だったのです。
なんと、僕が見ていた走馬灯は現実世界での記憶で終わらずに、その続きである「精神世界で走馬灯を見た記憶」に突入したのです。
「走馬灯を見た記憶」の走馬灯を通して僕は再び人生を振り返り、案の定その続きには「『走馬灯を見た記憶』を走馬灯で見た記憶」が始まり、僕は終わりなき永遠の走馬灯世界から出られなくなりました。
5周目くらいまではまだ「今見ると実はこの子かわいかったな」とか「あのときあいつこんな表情してたのか」などと楽しめるところはありましたが、10周もするともううんざりです。
何より、あれだけ好きだった映画ロッキーシリーズも、人生1周だけで7作品連続で見ることになり、全て同じなのでとても耐えられたものではありません。
もう何万周したのかわかりませんが、そんな苦痛に対抗するために、いつのまにか僕は走馬灯世界をいくらか制御できるようになっていました。例えばスキップ機能です。走馬灯のシーンを自在にとばすことができるようになり、僕は人生で出会った人たちから一人一音ずつ切り取ってAdoの「うっせぇわ」を再現してみるなど、様々な走馬灯遊びで無限の退屈を凌いでいます。
このメールも情熱スリーに投稿しまくっていた頃の記憶から、人生4000周ほどかけて文字入力シーンを切り取ることで書きました。
文田さん、根建さん、もはや年下に感じます、デーモン小倉は死ぬまでに見るべきオススメ映画はありますか?
2021/10/27 ふつおた
漢字の成り立ちっておもしろいですよね。
「木」という漢字は見た目を記号化した象形文字とされています。
その「木」がたくさんある様子から二つ並べて「林」、もっとたくさんある様子から三つ並べて「森」という風にグレードアップしていくのも、わかりやすく納得の成り立ちです。
しかしそれでは飽き足らず、「木」を5個も使った「森林」という熟語まであるのはちょっとやりすぎに思います。
3個の次が4個ではなく5個という違和感もあり、これはWhy Japanese people!! 案件ではないでしょうか。
さて、同じ文字がたくさん並んだものと言えば、この番組でたびたび話題になるおのののかさんです。
しかし、このような特徴を持つ芸名の元祖は樹木希林さんではないでしょうか。
漢字で書くと「樹木」と「林」を含むこの名前は「森林」に匹敵するくらいやりすぎですし、ひらがな表記でも「き」が三つ並んでいてややこしいです。
そこで僕は「おのののか」を「野々村真」で割ってすっきりさせたパラダイス銀紙さんに習って、「樹木希林」を試しに「森林」で割って約分を試みました。
するとなんと、「"森林"分の"樹木希林"=1」となりました。
「森」というのは「木」が三つなので「ききき」を代入することができ、「森林=ききき"林"」となるため、「樹木希林」を割り切ることができたのです。
こうなってしまうともはや誰のことかわからなくなってしまうので、安易な約分は控えた方がよさそうです。
文田さん、根建さん、ジェイソン・デイヴィッド・ダニエルソンさんは、最近何か割り切れない思いをしましたか?
2021/11/10 佐古目撃情報
佐古さんはストリートバスケで地元のギャングを叩きのめしてしまい、
メンツを潰されたギャングからの制裁を前に車での逃亡を図っていたようです。
そこでは映画さながらのカーチェイスが繰り広げられており、
佐古さんのジープを追うギャングたちはなんと窓から身を乗り出して発砲!
佐古さんは一人それに対抗するためにドリフトを駆使した180度ターンをかまし、
バックで走行しながらギャングたちと向き合う形になりました。
本来なら佐古さんも銃を片手に反撃するところなのですが、その日はあいにくの大雨。
佐古さんの左手はハンドル裁きに、右手は視界を保つためリアガラスのワイパースイッチを
ひねり続けることに割かれ、両手がふさがり全く反撃できていませんでした。
ここで自由の女神備え付けの望遠鏡に入れた50セントが落ちて続きは見られませんでしたが、
今なお佐古さんは無事なようで何よりです。
(※根建さんが好きな車ネタ特化ですね)
2021/11/21 佐古目撃情報
佐古さんは高速の降り口を見逃してしまったようで、クラクションを鳴り響かせながら急停止したかと思うとそのまま左向きにバックし、赤いポールをなぎ倒しながら無理やり分帰路に入って高速から降りていきました。
シャコタンにしたラパンでした。
2021/12/4 佐古目撃情報
僕はこの文言を見るたびに、テツandトモさんの「これは本当の話で」に対する違和感と似た感覚で「他の車は法定速度を順守してないってことかよ」と思うのですが、その横に設置されたネームプレートに「ミスター・バスケットボール」と書いてあったのでそれが佐古さんの運転するトラックだと気づいてそれどころではなくなりました。
その後は旅程を変更してそのトラックを尾行したのですが、佐古さんは踏切の前で一時停止してから窓を開けて安全確認をし、信号のない横断歩道の手前では「お先にどうぞ」のジェスチャーをしているおばあさんに対して頑なにおばあさんを先に渡らせていました。
最終的に佐古さんのトラックはレバンガ北海道のホームアリーナである「北海きたえーる」に到着したのですが、佐古さんは車を降りる際にバッシュからクロックスに履き替えていました。
おそらくクロックスがサンダルと見なされた場合に交通違反になるからだと思われます。
佐古さんがヘッドコーチとして抱えている責任の重さには感服です!
2021/12/5 佐古目撃情報
まともにお礼もできなかったのですが「せめて名前だけでもお聞かせください」と尋ねたところ、「おれは賢一 佐古賢一」と漫画っぽく名乗ってくれたその人が佐古さんでした。
採用ネタ
2022/1/29 佐古目撃情報
先日コンビニのレジで前に並んでいたのが佐古さんでした。
店員に「お支払方法は?」と聞かれた佐古さんは「で ちぇん」というよくわからない返事をしていました。
店員は困惑するばかりで、いつまでたってもレジが進まないため、
僕は少し前に出て佐古さんの様子を覗いてみました。
そして驚いたのですが、佐古さんが着用していたスーツの胸元がハート型にくりぬかれていたのです。
これを見て僕は全てを察しました。
どうやら佐古さんは元"ぱいぱいでか美"、現"でか美ちゃん"のことをリスペクトしているようです。
そして"ぱいぱいでか美"から"でか美ちゃん"への改名のルールに習って、
「ペイペイで」と言うところを「で ちぇん」に改めていたのです。
後日レバンガ北海道の公開練習を見学に行った際も、
若手選手をどなりつけた後に「泣いてんじゃねえよ、ちん!」と言っており、
これも同じルールで「ぴいぴい泣いてんじゃねえよ!」を改めたものだと思われます。
※ これは恥ずかしながら、放送内では法則が伝わらず「もしかしたら読むメールを間違えたかもしれない」とまで言われたスベり投稿です...(#67)。一応シューターの方に解説ツイートをしてもらって、更新時にそれを文田さんがリツイートしてくださったので救われました。
ぱいぱいでか美→でか美ちゃん
— もり (@molliws) 2022年2月15日
ぱいぱいx→xちゃん
ぴいぴいx→xちぃん
ぴいぴい泣いてんじゃねえよ
→泣いてんじゃねえよ ちぃん#情熱スリー
そして、#71にて「法則系」としてふつおたを読んでもらったので、自分の得意分野が「法則系」であり、その方面でおもしろを発揮できたのであればうれしい。
2022/3/11 ふつおた
文田さん、根立さん、草薙剛さん、こんばんは。
男性器の読み方は様々で、「こ」or「ぽ」の違いなど様々なバリエーションがありますが、
僕は「ちんちん」という呼び方の特殊さに気がつきました。
例えば、「ちん」とだけ聞いた場合にはオノマトペとしての「チン♪」や高貴な人の一人称「朕」を思い浮かべるものです。
しかし、これが二つ並んで「ちんちん」となると、それはもう男性器です。
ですが、これが三つ並んで「ちんちんちん」となると、
なぜかオノマトペ的な印象が強くなり、「股間」感は薄まります。
このことから、三つ並べた「ちんちんちん」は「ちんちん+ちん」or「ちん+ちんちん」と同値ではなく別ものであり、
「ちんちんちん」において、数学上の交換法則や分配法則は成り立たないことが分かります。
ところが、これが四つ並んで「ちんちんちんちん」となると、とたんに男性器らしさが強まります。
特に「ちんちんちんちん」の後半は「ちんちん」すぎます。
この傾向から考えるに、
「ちん」が奇数個並んだ場合にはオノマトペとして受け取られ、
偶数個並んだ場合には股間として響く法則があることが分かります。
不思議な言葉ですね!
文田さん、根立さん、「♪まんまんまんぞく、一本まんぞく」のCMでおなじみの草薙さんは、
最近やる気まんまんになったことはありますか?
以上、基本的には自分が嬉しかった自慢話であるが、ラジオに投稿してみようという人の参考になればうれしい。
Tはキョウトで考え中
どうも、たけです。
転校を検討するにあたり、いろいろ考えていたところ、長年モヤモヤしていたところがだいぶスッキリと整理されました。備忘録として。
10歳という、そして転校という節目に、改めて近藤聡乃『A子さんの恋人』を読みかえすと、自分のモヤモヤを整理するのにふさわしい例えに溢れていた。いくらか「クリエイターになりたい」と思っている人間にとって、この漫画で描かれるステレオタイプは自己分析にうってつけである。
shogakuyonensei.hatenadiary.com
近藤聡乃『A子さんの恋人』第6巻より
長々と悪い引用をしました。
僕は敏感だし意識している。意識せずにひょうひょうとやりたいことをやっていった先に何者かになれるほどの器ではなかった。
『A子さんの恋人』は美大出身、モラトリアム延長中、30歳を迎えようとしている彼彼女らの物語である。
- A子は才能もあれば嗜好もそこに向いており、独立して、淡々と創作に打ち込み続けることで成立している
- K子は才能はあるものの、その作家性は独立するタイプのものではなく、組織に属してデザイナーとなり、プロとして仕事をこなす中で美大でしっかり培ったクリエイティビティを発揮している
- U子は創作の世界からは降り、美術予備校の講師として美術には間接的に関わりながらも、クリエイターたちが泳いでいく様を見て楽しめればいいと割り切っている
- A太郎は才能はあるものの興味がなく、美術から離れ、「人当たりがいい」という才能を元手に適当に暮らしている
かつて僕は、自分はA子タイプなのだと思っていた。
僕は、自分には「クリエイターになる素質がある」と思って生きてきた。そして、ある時期までは「当然自分はその流れのまま独立したクリエイターになる」と思っていた。ところがその実感はじわじわと薄れ、「自分はクリエイターには向いていない、エンジニア向きだな」という感覚が強くなっていった。
なぜそう思ったかというと、自分には「社会をどうこうしたい」「こういうメッセージを表現したい」というような、社会性のあるモチベーションやテーマ、ビジョンがなかったからである。創作の根源となるテーマを持っていなかったのだ。僕のモチベーションはただただ自己顕示欲があるだけ、向いてたからそれをやってるだけ、という認識が強くなり、そこに価値を見出せなかった。自分は結局は誰かのビジョンや指示を受けて技術を提供するタイプの人間なのだということを受け入れようとすることに時間と精神力をかなり費やしてきた。呼称に大した意味などないかもしれないが、自分は「クリエイター」ではなく「エンジニア」なのだと言い聞かせようとしてきた。
そういう考えに基づいて、クリエイティブな世界から降りて(U子のように)穏やかで代わりの効く歯車の一つになった方が楽しく暮らせるんじゃないかと考え、落ち着いた大学校への転校を考えたりもした。ところが、やはりその考えは自分を殺していくだけであり、死に向かっていくものであった。どうやらそれは自分のアイデンティティに深く関わるものらしい。かといって、自分を創作者としての考えたときに、その「アイデンティティ」「オリジナリティ」「作家性」といったものはどこにあるのか見つからない。そこに悩みつつ、ひとまず生き延びるためのムーブとして、とりあえずやはり美大生たちが並んだビーチで例えで考えてみると、現時点で砂浜に居残ろうと決意する必要なんてなく、とりあえず泳ぎだしてみて、ダメだったら帰ってきたらいいじゃないか、というところに向き直り、素直に泳ぐことを再開してみることにした。
とはいえ、自分にクリエイターとしてのビジョンがないことは今更変わらないし、とってつけられるようなものでもない。この最大の障壁をどのように乗り越えればよいのだろうか?自分の創造性をどこに見出せばいいのか?何を頼りに何を作って生きていけばいい?
転校に関する面談の中で、「僕の創作意欲の根源は『おもしろいものを作っておもしろがってほしい』ということ」「『製品』よりも『作品』を作りたい」「明確に『作品』として提示していなくても、高度に洗練されたプロダクトには作品性が宿っていて、それはもうそういう洗練されたアートであり『作品』だと捉えている」というような話をした。この感覚はある程度わかってもらえた。そして、これらで漠然と表現しようとしていた、自分の創作意欲の肝が、ついにもやもやから解放されたのだ。
自分にとって手ごたえのある創作物というのは明確にある。個人ロボコン時代、ヘビ、フーガで世界大会優勝、そして遡れば学部首席合格、である。これらは「自分に適性がある分野で自分の能力が輝いた例」である。
ヘビは、国家的な大プロジェクトの中で、ボスがこのプロジェクトが終わるまで(4年後)にヘビで梯子登れたらとんでもないな、と言っていたのを聞いて、2年でそれを実現した。簡単だったが、他の人は思いついてなかった。
フーガを作ってみたらボスの予想以上に高性能で手ごたえがあり、今年はせっかく日本で開催されるから世界大会にも出てみようということになり、日本のチームとしては10年ぶりの決勝進出、しかし決勝で大敗。そこで世界大会のレベルを知った。それを機に開発の照準を世界大会に合わせ、世界大会で勝てるようにフーガ2を作ったら2年後に世界大会で優勝できた。
遡ること、受験。部活の方がよっぽど努力したのに何の結果も出ず、一方部活の7割くらいの気概で取り組んだ受験の方が圧倒的に成果が出た。向いていることでは成果が出ることを知った(部活は熱を注ぎすぎたのが仇になったので、『7割くらいの気概』というのは「オーバーヒートしない最大出力」てきな意味で100%だったと言えるかもしれない)。
個人ロボコン時代。その大会のテンプレートをなぞっていてもつまらないという気持ち。そしてそのルートを追っても社会人が強いから目立てないし楽しくないという気持ち。それによってテンプレートを煽るような別の仕組みで課題を解決する方法を提示し、特別賞をたくさんもらったし、目立つから色んな強い人に気に入ってもらえて有意義な話を聞けた。
自慢が続いたが、要するに、自分が手ごたえを持ってやってきたことのコアは「出されたお題に鮮やかに答える」というだったということである。一時期はその認識を誤って「自分はお題に答える汎用装置なのだからもう大企業の替えの効く歯車の一つになろう」と思った。今では少し認識が違う。「その回答の鮮やかさこそが自分のクリエイティビティだ」という自負が形成されてきて、それは実にしっくりくるものであった。
そういう認識によって僕は基本的にはエンジニアだけど、クリエイターでもあるよねというような、肩書にこだわることに大した意味はないはずだが、なんだか自分のありたいスタンスをようやく明文化できたような気がした。
これに気が付いたことで、本当に気持ちが楽になったというか、軌道に乗った。自信をもって創造的な歯車になるべく動ける。お題をくれれば、Tのイズムが通った120%の回答を返す。それはとてもクリエイティブである。お題を見なくても回答を見れば「くっきーの大喜利やん」ってわかるでしょ。それで勝負するだけの力があるかもしれないと思ってやってみることにする。さもなくば死。
コロナ対策の評価基準について
どうも,ざわです.
新型コロナウイルスへの対策に対して様々な批判がされる様になってきました.新型コロナウイルス,またそれに対する施策についての多角的な評価が充実してきた一方で,様々な批判が的を得ているのかや,なにを批判しているのかが分かりにくくなってきていると感じました.そこで,自分なりに新型コロナウイルス対策への批判に対する基準を設けようと思いました.自分の基準のポイントは3軸の設定と戦略と施策の区別です.
まず,新型コロナウイルス対策への施策を評価をする上で,重要視される軸は主に下の3つと思います.
・蔓延の防止
・自由
・経済
この3つの軸のどれをどの程度重視するかによって国家の対コロナ戦略が決まります.基本的には各国の対コロナ対策の戦略はこの三軸を取れば,見通し良く分類できると思います.例えば,台湾やニュージーランドはコロナ蔓延の防止を第一に考え,自由と経済をある程度犠牲にすることを目指した「コロナ根絶」を戦略にしており,フィンランドは自由と経済を重要視し,蔓延の防止を成り行きに任せる「ノーガード戦法」とも言える戦略を取りました.アメリカはワクチン開発まで,コロナの蔓延を抑制し,自由の制限と経済への打撃をなるべく抑える「時間稼ぎ型」戦略を取っています.さて,我が国である日本のコロナ戦略を考える場合には,例外的にもう1軸を考える必要があると考えています.それは
・出費
です.個人的には,日本の戦略は現在,ワクチン開発まで,自由を損ねることなく,医療崩壊が起こらない程度に抑制する(ただし出費はなるべく抑える)という「時間稼ぎ型」の亜種になると思っています.
まず批判のパターンとして戦略の達成度と戦略設定に対する批判とがあります.戦略の達成度の批判としては、医療崩壊を防ぐ程度に蔓延を防ぐことを目指していたが、それを達成していないなどが挙げられます。「自由を制限してでもコロナの防止に努めるべきだ」とか,「経済をもっと回すべきだ」とか,「自由を制限は行うべきではない」などです.ただ,戦略に対する批判は,価値観の対立とほぼ同義であるため,全国民の一致は起こりえず,どのような戦略を採っても批判は出てしまうのではないかと思います.(とはいっても,個人的には日本特有と思われる出費を抑えるという価値基準は捨てたほうがいいと考えています).むしろ評価するべきであるのは,国が採択している戦略に対する,各施策の一致度だと思っています.なので,国の施策を上記の3(4)軸に対してどの程度効果をもたらすか(つまり,戦略という縦ベクトルに対する施策の横ベクトルの内積の大きさ)を評価しなければならないと考えています.
例としてワクチンの接種の励行を評価してみます.ワクチン接種の励行は蔓延の防止効果が高く,自由をある程度制限(ワクチンを接種しない権利もあるため自由を制限していることになる)し,経済への影響はなく,出費の大きい施策になります(蔓〇・自△・経-・出×).この施策,ワクチン接種の励行は出費の少なさを評価する日本以外では積極的に行うべき策です.日本においては,蔓延防止効果&自由の制限度と出費の大きさの利益衡量を量る必要があります.さらに,外出禁止令(蔓〇・自×・経×・出-)は,台湾&ニュージーランドでは積極的に発令し,アメリカ・日本では利益衡量を量り,フィンランドでは発令すべきではないということになります.
施策に対する批判としては,国が採る戦略と施策の不一致に対する批判(ニュージーランドが外出禁止令を出した場合や,台湾においてワクチンの接種が成功されない場合),施策の評価に対する批判(外出禁止令が自由を制限していないと判断されている),施策間の不平等(台湾においてワクチンの接種が励行されているにも関わらずPCR検査の拡充(蔓〇・自△・経-・出×)が行われていない)が挙げられます.五輪の開催に関して言えば,五輪の開催(蔓×・自-・経〇・出×)は,よほど経済効果が大きくない限りと開くべきではないと言えます.
このように,国家の戦略と施策を3(4)軸で分類することで,戦略と施策の見通しがかなり良くなったと思います.批判としては,戦略に対する批判と施策に対する批判があり,戦略に対する批判は、戦略の達成度・戦略の設定への批判に、施策に対する批判としては,戦略との不一致・施策の評価ミス・施策間の不平等に対する批判に分類されます.ネットなどで見かける批判をこの分類に当てはめるとその人の主張が分かりやすくなると思います.また,批判も行いやすく,他人との議論が円滑に進むと思います.
また,この評価方法は軸を取り換えることが可能なので,最初に提示した軸の取り換えを行うことによって(例えば,施策の難易度を評価軸に組み込むなど)また別のコロナ対策の側面が見えると思います.
今回,自分が考えた評価基準の問題点としては,戦略と施策は実際には相互に依存しあうものであったり,(国家が採れる施策によって戦略が決まる側面がある),施策の評価が簡単ではないこと(外出禁止令に人々がどの程度従うかによって蔓延防止効果は大きく変動する)が挙げられると思います.
もし,この基準を気に入ってもらえたら,問題点を意識しながら使ってみてください.皆さんの健康で自由な生活を願っています.
強制染髪(ざわ)
パンテーンのCM、西野藍さんの卒業アルバムの話題や強制染髪によって不登校になった高校生の裁判から、自毛証明書や強制染髪の話が注目を浴びている。強制染髪のなにが問題でなにがつらいのだろうか。もし当時の自分が強制染髪されていたら、どう感じたか考えてみる。
私は生まれつきの茶髪である。両親が日本人であるにも関わらず。かなりのレアケースだと思う。ちなみに、私は自毛証明書を提出したことも、強制先発されたこともない。代わりに進学時に親や進学前の学校が、進学先の学校に染髪していない旨を伝えてくれていたらしい。
黒髪の人、特にファッション意識が高い黒髪の人が、茶髪の人に、「羨ましい」ということがよくある。でも、基本的に茶髪の人は、その他人と違う髪色にコンプレックスを抱いている、もしくは抱いていたと思う。小学校や中学校で、髪色をネタにからかわれた経験があることが多いだろうから。子供は本当に間違い探しが上手で残酷な性格を持ってる。
ここで一つ疑問が生じる。なぜ、黒色でないことが苦痛であるなら、黒色に髪を染めないのかという疑問である。黒髪に染めてしまえば、髪色をいじられることはなくなる。真っ当な疑問だし、黒色に染めることは有効な対処法だと思う。当時の自分も髪色を染めようと考えたことがある。しかし、強い拒否感があった。今思えば、当時の自分にとって茶髪はコンプレックスであった一方でアイデンティティにもなっていた。
アイデンティティは自分と他人を区別するものと言うことができるだろう。まさに小中学生の頃に自分と他人を区別するのは茶髪だった。茶髪のせいで、からかわれたり、注目されたり、仲間外れにされたりと、明確に他人からの区別するシグナルとして機能していた。否応なしに自分の髪色が他人と違う事を意識させられる。
アイデンティティというのは良い意味で持て囃されることが多い。しかし、それは自分で選択したものであればだと思う。この茶髪というアイデンティティは自分で用意したものではなく、他人に用意されている。他人による自分の定義。「あなたとは茶髪である」。小中学生の頃は、親や社会の保護下にあり、行動や所属するコミュニティによる自己表現が難しい。自分からもアイデンティティとして茶髪を採用してしまう。「私とは茶髪である」。
この定義の後にその茶髪を、学校という公権力が執り行う染髪により否定される。「あなたとは茶髪である。茶髪は矯正されるべきである。あなたは矯正されるべきである」。他人にアイデンティティを用意され他人にアイデンティティを否定される。自分が何者かを他人に定義され、それを公権力によって正式に否定される。もし、矯正染髪されていたら、自分に深い傷が残っただろうなと思う。それに、社会に対する不信感を強く持っただろうなと思う。自分で選んだものでない茶髪によって、自分が罰せられる。自分をからかう他人や、茶髪を異端視する他人ではなく私を。子供の自分には強い理不尽だったろうなと思う。強制染髪されて不登校になるのはわかる気がする。
コンプレックスはアイデンティティ化される。そして、半ば他人に押し付けられたアイデンティティを公権力に否定されるため、自分には対処ができない。避けようのない理不尽。公権力である学校が自分守るどころか壊しにくる。本当に強い痛みだったろうなと思う。
p.s. 自毛証明書は黒髪の子の染髪禁止の校則と自毛が茶髪の子が折り合える点であるのかなと思ってます。(染髪禁止の校則が妥当とは思っていない。ただ、染髪してる子ほど荒れてる傾向があって、そういう子がトラブルに巻き込まれやすい傾向もなんとなくある気がするので染髪禁止の校則も理解はできる(統計的な事実を見た事ないので私の印象論です。))
聞いてるラジオ番組(2021年4月版)
どうも、たけです。ラジオ中毒が加速して、以前に同様の記事を書いたときから聞く番組がめちゃくちゃに増えました。4月の改変期を越えた今、現状を記録しておきます。
めちゃくちゃ好きな番組
空気階段の踊り場
TBSラジオ 月曜日 24:00~25:00+アフタートーク
若手芸人の空気階段のラジオ。もともとは「マイナビ Laughter Night」のチャンピョン大会で優勝して勝ち取った同番組内の箱番組で、2連覇したことと人気で3年続いた。その後2020年4月から箱番組は新チャンピョンの真空ジェシカに引継ぎ、「踊り場」は別の時間に移動して独立、さらに今回の改編で月曜24時からの1時間番組に大栄転。うれしい。
鈴木もぐらのクズっぷりと愛嬌、水川かたまりの繊細さと真面目さが最高の化学反応を起こしている。何よりも愛されているのがそのドキュメンタリー性の高さ。当初は「彼女ができたことがない素人童貞」みたいにいじられていた鈴木もぐらが、好きな人ができた話をして、ラジオで公開告白して、ラジオで結婚&妊娠報告をして...。一方、最初は鈴木もぐらをいじる立場だった水川かたまりもマザコンが発覚したり、すぐ泣いたり本気で怒って収録止まったり未熟な面がどんどん発覚しつつ、彼女がいることを暴かれ、何故か流れでラジオで公開プロポーズ、ラジオに送られてきた彼女からのメールでプロポーズを断られ別れたものの、しばらく後にもぐら探偵によってその彼女とよりを戻していたことが発覚、次の単独ライブで再度公開プロポーズし、ついに結婚したかと思いきや、11か月でスピード離婚したことをラジオで報告(同回でもぐらが第二子妊娠報告)。というように、キャッチーなできごとだけでこんなことが3年間の間に巻き起こってきた。
他にも「駆け抜けてもぐら」みたいな神回が有名。もぐらはなかなかの環境でサバイブして育ってきた人であるが、自分からそういう話をあまりしないので、強烈なエピソードが後になって出てきたりするのもたまらない。初期の名物コーナー「サラリーマンじゃない人の声」など、人間愛にあふれたラジオで最高。それは二人のコントにも表れている。
最新回から聞き始めても楽しめるとは思うが、TBSラジオクラウドで初回から聞けるのでぜひ全て聞いてほしいラジオ。有名な回だけ聞くのもいいと思います。
囲碁将棋の情熱スリーポイント
お笑いラジオアプリGERA 火曜日 30分程度
初回から全て聞いてほしい番組。囲碁将棋の二人がおもしろすぎる上に、どんどん強ハガキ職人を巻き込んでのゴリゴリハードお笑いラジオになり、今後もどう展開していくかわからない異端なラジオ。
まず「元プロバスケット選手の佐古さんがやっていた『佐古の情熱スリーポイント』が終了したので、その居抜きで入った番組」という謎の設定で開始。ベースがボケている。そしてなぜか初回からボケ倒した高品質のふつおたやテーマメールが届いていた。後に文田が「リスナーから届くメールの質が低いので自分と作家で書いたメールだけを読んでいる」「リスナーのメールは60点にも満たない」などと言い出し、挑発。この頃から強いハガキ職人が参戦するようになり、その後ラジオネームを伏せた状態で根建が選定するリスナーとの「ふつおた対決」が開催されたあたりから最高に楽しくなってくる。強いハガキ職人がどんどん集まってきていて、今一番熱いハードお笑いラジオだと思う。
これで囲碁将棋がおもしろすぎることにいろんな人が気づいているので、これから千鳥くらい売れてほしい。
霜降り明星のオールナイトニッポン
ニッポン放送 金曜日 25:00~27:00
この春オールナイトニッポンの二部から一部に昇格した。第七世代の圧倒的リーダー、稀代の大スター霜降り明星のラジオ。「ポケひみスペシャル」を機に忠誠を誓った。いつの日か番組イベントが開催されたときに、リスナーみんなで一緒にアグネスコールをするのが夢。
圧倒的に強い常連ハガキ職人、ポストカードクラフトスマンのネタメールも注耳。
ハライチのターン
TBSラジオ 木曜日 24:00~25:00+アフタートーク
にぎやかで楽しい番組。岩井のすごさが目立つ。ラジオのフリートークは基本的にエピソードトークで、実際にあったエピソードをおもしろおかしく話すのが普通である。しかし岩井はずっと嘘の話をしていることが多く、その創作性の高さが他のラジオと一線を画している。スーパーに行って食材を買って帰っただけの話を、「裏の世界に入ってしまった」とか言ってずっと嘘の話をして膨らませている。他のラジオと比べて虚構率が異常に高いし、それがまたおもしろい。コーナーがころころ変わるのも特徴的。どの回を聞いてもおもしろいし、新規リスナーも聞きやすい。ラジオビギナーにまずオススメしたいラジオ。
JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力
TBSラジオ 月曜日 25:00~27:00
ラジオの達人。ものの見方がおもしろいし、鬱気質の乗りこなし方としてなのか人生をゲーム化しているのでその楽しみ方がかっこよかったりもする。一人でボケて、それにツッコミを入れて、すっと元のレールに戻ってと、一人で何役分もこなす話芸がすごすぎる。コーナーの時間が長い。ハガキ職人のレベルが高くネタコーナーのレベルがめちゃくちゃ高い。伊集院が正しいネタメールの楽しみ方をレクチャーしてくれる感じとか、一緒に楽しむ雰囲気もいい。「ラジオネーム」じゃなくて「ペンネーム」って言う。
オードリーのオールナイトニッポン
ニッポン放送 土曜日 25:00~27:00
コーナー外ではお便りを読まないし、曲も一切流さないという尖りラジオを10年以上やっている。二人の息の合った掛け合いがずっと楽しいし、若林も春日も変な人なので安定してずっとおもしろい。二人とも結婚して人生のステージが進んだこともあって歴史を背負った深みが出てよりおもしろくなってきた。ラジオでは若林がいっぱいボケて、春日がキレッキレのツッコミをする。安定しておもしろい若林のひねくれトーク、春日の異常さからたまに出るホームラントークが魅力。
特に好きな番組
マイナビ Laughter Night
TBSラジオ 金曜日 24:00~25:00
若手芸人を応援する番組で、前半は定例ライブで高評価を得たネタを4つほど放送し、後半は「ほら!ここがオズワルドさんちですよ!」という箱番組を放送する。前半のネタゾーンでは最近目立ってきた若手芸人の漫才やコントを聞けるので、これを聞いておけばそれなりにお笑いシーンを追える気がして聞き甲斐を感じている。
後半の「ほら!ここがオズワルドさんち!」はこの四月に真空ジェシカから引き継いだ枠。オズワルドについては今までYouTubeのニューラジオを聞いていたが、これが始まったのでこっちだけ聞こうかなという気持ち。
月間チャンピョンを集めた大会を年末に行って年間チャンピョンを決める。賞金100万円に加えて2時間のご褒美ラジオ、さらにそれが悪くなければ1年間30分の箱番組を貰えるわけで、芸人に本気のチャンスを与えるめちゃめちゃいい番組になったと思う。
ミルクボーイの煩悩の塊
ABCラジオ 月曜日 24:30~25:00
二人のしゃべりがとても達者で聞いていて心地よい。ABCラジオなのでメールの質は低い(失礼)が、二人のさばき方が上手でおもしろい。無限にコーナーがあり、リスナーが勝手にコーナーを作って投稿してくる「コーナーのコーナー」がある。
かが屋の鶴の間
RCC放送 金曜日 23:30~24:00
かが屋はおもしろいので、おもしろい。加賀休業中は賀屋と作家の白武ときおさんと二人で鶴の間を守り抜いた。最近加賀が復活した回はアツかったが、「鶴の間」の出演回数が賀屋>白武>加賀となっており、軋轢が生じている。二人の仲が良くて聞いていて楽しい。二人のコントにも表れているほっこりした笑いが多い。
佐久間宣行のオールナイトニッポン0
ニッポン放送 水曜日 27:00~29:00
元テレビ東京の強プロデューサである佐久間宣行が送るドリームエンタメラジオ。この春からは退職してフリーになったので、フリーランスのおじさんラジオになった。裏方側の話をたくさん聞けるところが他のラジオと大きく異なる独特の魅力。最初は「自分はテレビっ子ではないのでそこまで響かないのでは」と思っていたが、佐久間さんのアンテナの広さがえぐすぎてテレビの話では収まってない。この世の全てのエンタメに通じている。あと普通に生活の中からおもしろいエピソードトークを持ってくる。さすが強業界人。
時事やその回のエピソードなどにちなんだ曲をさりげなく流す選曲のおしゃれさも醍醐味。
ニューヨークのニューラジオ
YouTube 日曜日 22:00~23:30
ニューヨークがYouTubeで作家チームと一緒にやってるラジオ番組。二人のミーハーだけどすれた感じとか、ものの見方、業界分析などが特におもしろい。キングオブコントとエレパレがおもしろすぎたあたりで遅ればせながらニューヨークをちゃんと好きになって、最近毎回聴くようになった。
コラボ30分トークの「囲碁将棋回」と「ですよ。回」も神回なのでぜひ聞いてほしい。
好きだし推してる番組
真空ジェシカのラジオ父ちゃん
Podcast 約30分
マイナビ Laughter Night内でやっていた箱番組「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」の枠がオズワルドに引き継がれ、「ラジ父」はPodcastに移動。ただし、ママタルト檜原いわく、もともと「ラジ父」という一時間番組の前半30分を、真空ジェシカのご厚意で若手芸人のためのネタコーナーにしたのが「マイナビ Laughter Night」らしい。真空ジェシカ川北によると、4月からは後半30分もご厚意でオズワルドに提供したとのこと。
真空ジェシカは川北の独特のボケと、ガクがそれに翻弄されたり黙認したりするのが楽しい。漫才もかなりおもしろい。ラジオ力がどんどん向上していて、今後に期待できる。
真空ジェシカの宣材写真はめちゃくちゃいい。
ママタルトのラジオ母ちゃん
お笑いラジオアプリGERA 木曜日 30分程度
「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」の夫婦番組として非公式に名付けて始まった。僕はこのラジオをきっかけにママタルトを推すことになった。大喜利をこよなく愛する檜原が始めたポイントレースを伴うストイックな「ガチの大喜利」が始まってから加速しておもしろくなった。フリートークゾーンはまったりしてるが独特のおもしろさがある。二人のワードチョイスや、漫画からの引用ツッコミがおもしろい。真空ジェシカがゲストで来た夫婦ラジオ回はとても楽しかった。
檜原はZAZYなどを有する芸人シェアハウス“カサグランデ”、大鶴肥満はオズワルト伊藤、蛙亭岩倉、森本サイダーを有する“組織”にそれぞれ住んでおり、芸人シェアハウスのアツさを二人とも背負っている。「まーごめ」が流行りだしている(「まーごめ」というのは「まーちゃんごめんね」の略。あとは調べたらわかるやろ)。
ちなみに僕は「ガチの大喜利」でMVPに選ばれたことがあるぞ!(こちら)
ママタルトのラジオまーちゃん
stand.fm 火曜日 30分程度
stand.fmというアプリ内でやっている「芸人Boom!Boom!」という帯番組の火曜日担当。こちらは「ラジ母」よりももっとまったりしている。「ラジ母」がガチの大喜利コーナーを中心としてやや檜原の支配率が高いとすると、「ラジまー」は「まーごめ文章題」や「大鶴肥満の恋バナ」など、やや大鶴肥満の支配率が高い。だいぶまったりしてる。
シンクロニシティの録音ラジオ
Radiotalk 火曜日 12分
フリー芸人、シンクロニシティ。言うなれば「陰のラランド」。会社員をやりながら漫才もしている。いつ解散するのかわからないので怖いが、ネタが好きで応援している。去年のM-1予選でのネタがめちゃくちゃ好きで、今年の「マイナビ Laughter Night」で披露したネタもめちゃくちゃおもしろかった。ついに自分たちにあったスタイルを見つけた感がすごい。今年のM-1はもっと期待できる。
主に最近のお笑い活動の話や、大学お笑い時代の思い出トーク。吉岡さんのウケるポイントが独特でおもしろいし、西野さんがそれをおもしろがっているのもおもしろい。
好きな番組
ラランドの声溜めラジオ
お笑いラジオアプリGERA 日曜日 50分程度
GERAの黎明期を支えた立役者ラランド。売れまくり。サーヤは普通に強すぎるし、ニシダのダメさや繊細さ、抱えてる闇、でもどこか品がある感じにもまだまだ秘めた強さを感じる。最近も事務所立ち上げやキャッチーな「大阪進出」など、まだまだ目が離せない。ニシダはLINEのIDを公開して素人3000人と友達になっており、それが生み出すエピソードはおもしろいのが多い。
がっつりの下ネタやゲスい話が多い。サーヤがフェミニズム的な視点で「女性器名称が放送禁止用語であること」に怒っており、同調したニシダが英語と日本語を混ぜて「ヴァんこ」という呼び方を生み出したのにはもはや感動してしまった。
GERAで「ピー音」として使われている「ゲラゲラ!」という音声はサーヤの発明。
さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ
TBSラジオ 土曜日 27:00~27:30+アフタートーク
以前紹介記事も書いた。TBSラジオクラウドで過去回が全て聞けるので、とりあえず深夜移行後の#10を聞いてほしい。個人事務所の強み、では済まされないくらいもう無茶苦茶。下品が度を過ぎていて、もはやすがすがしい。東ブクロのガチセフレがたくさん出てくる。
Creepy Nutsのオールナイトニッポン0
ニッポン放送 火曜日 27:00~28:30
HIP HOPユニットのCreepy Nutsのラジオ。非ヤンキーでHIP HOPっぽくないかもしれないけれど、その圧倒的なスキルでHIPHOP界で十分すぎるプロップスを得ている二人だからこそ堂々とできるラジオ。もう4年目に突入。基本的にはしょーもないながらも楽しい二人の掛け合いが魅力。HIP HOPの知識が増えるのも魅力。UMB3連覇、フリースタイルラップバトル最強のR-指定が生のトークがうまいのはそりゃそうだが、なぜDJたるDJ松永もこんなに話せるのか。DJ松永のリスナーに勝手にキャラをつけてメールをおもしろく読む能力、ラジオ界でもかなり上位に思う。
Aマッソの両A面
MBSラジオ 毎月第2火曜 26:00~28:40
Aマッソがわちゃわちゃトークする月一の番組。ラジオトークというアプリでも同時配信しており、ラジオトークでリアルタイムで送られてくるコメントともわちゃわちゃする。二人ともコメントに対して愛想がいいというか、「かわいいやつらめ」というような対応をするのでほっこりする。Aマッソはおもしろいので、ラジオももちろんおもしろい。
宮下草薙の15分
文化放送 金曜日 26:45~27:00
15分と短い。毎回ひとつのトークテーマを決めてトークする。とにかく二人の仲が良すぎるので聞いていて楽しい。二人とも変。草薙が変なところでヒートアップしたりしておもしろいし、宮下の漫談を大喜びで草薙が聞くのとかこちらまで楽しくなる。
蛙亭のオールナイトニッポンi
Podcast 火曜日 30分
蛙亭のまったりトーク番組。オールナイトニッポンブランドの謎枠。中野の実体験トークに岩倉がめっちゃウケている感じとかにほのぼのする。たまに岩倉の怒りが炸裂するのもいい。「絶対いけるけど、絶対いったらあかん女」というコーナーが「イワクラ」というコーナーに化けたところはハイライト。
ヒコロヒーのストロベリーワンピース
お笑いラジオアプリGERA 木曜日 30分程度
あなたのお耳の地元の連れ、ヒコロヒーがおしゃべりする番組。ヒコロヒーのやさぐれ感というか、スナックのママ感が楽しい。女芸人から見て思うこと、がいい塩梅というか、うなずける部分も多く、勉強になる。ヒコロヒーはこの世の全てのマッチングアプリに登録しているらしく、マッチングアプリに関するお悩み相談ラジオてきな要素も強い。
ランジャタイのサンバイザーラジオ
お笑いラジオアプリGERA 火曜日 30分程度
変態が集まった変態コンビ、ランジャタイ。その二人が好き放題やっている番組。年始に話題になった「マヂカルラブリーno寄席」でランジャタイのことを知って、初回から全部聞いた。序盤で語られた結成のいきさつとかが尖りすぎてランジャタイ沼にハマった。地下芸人たちの変人エピソードや、オカルト的な話もおもしろい。最近YouTubeの「もういっちょTV」でランジャタイの番組も始まったので、良い風が吹いている。滑ることをなんとも思っていない。むしろ快感くらいに思っている。滑ろうがなんであろうが、同じボケを無限に繰り返せる謎の強メンタルとスタミナを持っている。それらが「奇をてらってる」では片づけられないレベルまでいっちゃてておもしろい。
この4月から聞き始めた新番組
フワちゃんのオールナイトニッポンX
ニッポン放送 水曜日 24:00~24:53
圧倒的な才、フワちゃん。単発でやったANNがめちゃくちゃおもしろかったので当然新番組も聞くことに。約一時間、ずっとフワちゃんワールドが脳に侵食してくるドラッグ的な番組。曲を流しながらフワちゃんが一緒に歌うのはまじでフワちゃんすぎる。強い芸能人にメッセージを撮らせてジングルにするのもめちゃめちゃフワちゃん。そして節々でにじみ出る頭の良さ。テンションブチ上げ注射ラジオとして今後も楽しみ。
マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0
ニッポン放送 木曜日 27:00~28:30
M-1チャンピョン、マヂカルラブリーが満を持してオールナイトニッポンファミリーへ。2回あった単発のANNがどちらもかなりおもしろかったので、この春から加わるだろうと確信していた。初回も期待通りおもしろく、今後も期待できる。
24時のハコ
RBCラジオ 水曜日 24:00~25:00
月替わりでいろんな人がパーソナリティをする実験室てきな番組。最初の担当はかが屋で、作家も白武ときおさんなので実質「かが屋の鶴の間」だった。置きにいきすぎ。今後も担当パーソナリティしだいでは聞いていこうと思う。
以上!
ラジオ関係者とハガキ職人の方々に日々感謝です。