今月のいいね 2019年5,6月編
お久しぶりです、たけです。エクストリームな日々が続いており、なかならこのブログに戻ってこれませんでした。落ち着いたので復活します。いやはや、たくましく生きねば。
というわけでおそばせながら今月SNSなんかで気になったものをざっくり紹介していくコーナー、2019年5,6月編です。なんかあんまなかったです。
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LEDフラッグ
やっとプレスリリース出せました!このLED VISION FLAGを初めて見たとき、映像が揺れるというまだ人間が知覚したことない体験を作り出せたことに感動しました。映像だけではなく生でも是非見ていただきたいです。https://t.co/dlLgfHbX3q pic.twitter.com/kxstXuymd1
— minoru fujimoto (@bboypopeye) May 9, 2019
EXILE系の演出装置などを手掛けるM plus plusが開発したLEDフラッグ。「映像が揺れる」というのは新しい体験だしかなりかっこいい。G20のオープニングセレモニーでも使用されたそうで。めちゃめちゃ使いどころが多そう。
LED VISION FLAG Special Performance @ 2019 G20 OSAKA SUMMIT “Welcome to Osaka-Kansai” Reception
— mplusplus_official (@mplusplus_jpn) July 2, 2019
LED VISION FLAG 登場シーン#G20 #mplusplus #ledvisionflag #ledlight #choreography #openframeworks #flag #performanceart #dance #technology #mediaart #illumination pic.twitter.com/JimJ5d8r1e
LED VISION FLAG Special Performance @ 2019 G20 OSAKA SUMMIT “Welcome to Osaka-Kansai” Reception
— mplusplus_official (@mplusplus_jpn) July 4, 2019
LED VISION FLAG
National Flag Scene#G20 #mplusplus #ledvisionflag #ledlight #choreography #openframeworks #flag #performanceart #dance #technology #mediaart #illumination pic.twitter.com/lRT1YHyqTR
なんかCG
— wataboku (@wataboku_) June 13, 2019
めっちゃいい。少し前に話題になったCG女子高生sayaなんとなく似てますが、こっちのほうがグッときますね。もちろんそもそものコンセプトが違うわけですが、現実に近づけるよりも新たなかっこよさを創造する方が僕は好きです。
新しく現在作成中の一人目の3DCG character「Saya」です、今年のクリカンではこちらのキャラクターを中心により実践的なワークフローを紹介させていただく予定です。http://t.co/0Q2zsW6Z73 pic.twitter.com/xgdYax7pp6
— TELYUKA_Saya (@mojeyuka) October 13, 2015
軽いハンマー
知らぬうちに人生踏み外していたのかと思ったけど、すっごい思い出した、この作品についての時だ!
— 荒牧 悠 (@shakemaki) June 18, 2019
このハンマー、重み部分がワイヤーフレームで持つとなんだかふわっとして、階段を踏み外した時の感覚と似ていて、重みを期待してたんだなってなるねって🕴 pic.twitter.com/pJkiwXJbNf
2月分で紹介してからフォローしている荒牧悠さんのツイート。そういうアナログな違和感みたいなものに敏感でいたい。
MIT Media LabのKinetiX
This kinetic fabric can store information via @medialab pic.twitter.com/QAyD2DwUF0
— Interesting Engineering 🚀 (@IntEngineering) June 1, 2019
これだけデジタルが発達しても、いまだに新しい機構が生まれてくるのはいつも感動する。同じ動作を制御的に実現しようと思えば何個もアクチュエーターやセンサーが必要だけれど、機構を工夫すればそれだけで済んでしまう。美しい解決方法。
白/黒と差別
白/黒の比喩が人種差別的となると、かなり表現は不自由になるな。(それがいいか悪いかは判断しないでツイートしています)
— 東浩紀 (@hazuma) June 13, 2019
たしかに他の場面で言われてる法則を適用するなら「白/黒」という表現は怪しくなってくる。こういうのにはうんざりする一方で、正義でコーティングされた善良な原則によって「なにもそこまで」みたいなところまで行かざるを得なくなるのを見ると快感を覚える自分もいる。
かみしのさんの日記
日記をのせるだけのアカウントを作ったので、よければ(捨て垢よけの鍵なので申請は全通しです)→@memento_kanjo
— かみしの (@KamisinOkkk) June 12, 2019
粘菌歌会をきっかけにフォローしているかみしのさんが最近始めた日記がすごいです。日記でこれだけきれいな文章がかけるものなのかと感動しました。また、その生活における視点や情動に、どう表現するのがふさわしいかわかりませんが、文学的詩的なセンスが溢れています。自分も日記をつけていたことがありますが、文体からなにからこんなにも圧倒的な差があるものなのかと衝撃を受けました。脳内言語が違いますね。逆に自分は文学とは縁遠い生活で、かなり理屈的な脳内言語活動をしていて、それだけで攻撃的なところもあるでしょうから、なんか食らっちゃいました。
以上、今月のいいね 2019年5,6月編でした。